こころ社労士事務所は開業してまだ4年目の小さな社労士事務所ですが、約80社の中小企業と関わり、ヒトに関する問題に寄り添い、解決してきました。
社会保険労務士事務所というと、社会保険の書類を作成したり、給与計算をしたりするのが仕事というイメージがあるかと思います。たしかにそれは重要な仕事ではありますが、ゴールではありません。こころ社労士事務所は単なる事務のアウトソーシング会社ではないのです。
書類の向こう側に潜む、社長でさえ気づいていない問題を見つけ出し、解決するのが私たちの仕事です。
たとえば、新規のお客さまの給与計算を見せてもらうことがありますが、控えめに言って約70%の会社に給与計算の間違いが見られます。
なぜ間違えるのか。根本的な理由があります。
「労働時間管理(何が労働時間か・何が残業時間か等)を理解していない」からです。
1日8時間・週40時間勤務の会社もあれば、シフト制で日によって、週によって勤務時間が違う会社もあります。休日が土日祝の会社もあれば不定休の会社もあります。
100社あれば100社の働き方があり、それを正しく給与計算に落とし込むのは実は簡単なことではないのです。
給与明細は「会社が社員との約束事」を果たした証です。約束事を守っていなければ信頼関係が築けず、社員が安心して働くことができません。
国にはルールがあり、それに則って正しく運用されているから私たち国民は安心して生活できます。
会社もおなじです。ルールがあり、それに則って正しく運用されているから社員も安心して働くことができるのです。
こころ社労士事務所は難解な、大掛かりな人事コンサルティングをする社労士事務所ではありません。
私たちのできることは、ルールを整え、正しく運用し、社員も社長も安心して働くことができる会社作りをお手伝いすることです。
会社のヒトに関するお悩みごとの根本は社員との信頼関係です。
こころ社労士事務所は社員との信頼関係である「こころ」を大切にする社労士事務所です。
私たちと一緒に、誰もが個性を活かして幸せに働く良い会社作りをしませんか?